【初心者向け】ヘッドホンの感度(dB/mW)ってなに?音量・駆動力との関係をやさしく解説!

ひかり

れい〜、“感度 103dB/mW”って書いてあるけど、これって音が大きいってこと?

れい

そうっ!それは“ヘッドホンがどれだけ小さな電力で大きな音を出せるか”っていう指標なんだよ〜っ!

ひかり

ふむふむ。じゃあ今回は“感度”のこと、詳しく教えて〜!

れい

まかせて〜っ!100dB/mW分のぷるぷるをお届けするねっ!

ヘッドホンのスペックスペック見方!!

目次

感度(Sensitivity)とは?

感度とは、入力された電力に対して、どれだけの音圧音の大きさ)を出せるかを示すスペック。

 単位:dB/mW(デシベル/ミリワット)

  • dB(デシベル):音の大きさの単位
  • mW(ミリワット):入力される電力の量

感度が高い小さな電力でも大きな音が出せる
感度が低い = 音を出すのに大きな電力が必要

れい

感度は“効率の良さ”みたいなもので、スマホ直挿し派にはとっても大事なポイントなんだよ〜!

感度とインピーダンスの関係は?

感度インピーダンスはセットで考えると◎

スクロールできます
感度インピーダンス特徴
高感度(100dB以上)低インピーダンス(16〜32Ω)鳴らしやすい!スマホ直挿しOK!
低感度(95dB未満)高インピーダンス(100Ω以上)アンプやDACが必要なことも!

つまり

  • 感度高 × インピーダンス低」=スマホ向け
  • 感度低 × インピーダンス高」=据え置き機器音質重視派向け!

感度の数値ごとの目安と音量感

スクロールできます
感度(dB/mW)音の印象
85〜90dB音が小さめ。アンプ推奨
91〜99dB標準的。スマホだと音量MAXに近くなることも
100〜105dB鳴らしやすい。スマホ・PC直挿し向き
106dB以上高感度。少しの電力でしっかり鳴る!
れい

でも、あまりに感度が高すぎると“ノイズを拾いやすい”ってデメリットもあるから気をつけてね〜っ!

感度が低いヘッドホンにも価値がある!

ひかり

じゃあれい〜、なんで“わざわざ感度が低いヘッドホン”が作られてるの?

れい

いい質問っ!それはね、“高精度で繊細な音の再現”や“大出力での音崩れの抑制”が求められる“本気のリスニング環境”向けだからなんだよ〜っ!

感度が低い音質が悪い、じゃなくて

  • アンプを使う“本格的な環境”で鳴らすことを前提に作られている
  • 電力がある分“音のゆとり深み正確性”が高まりやすい
  • 大音量でも“歪みにくい”というメリットも

例:スタジオモニター用・ハイエンド向けヘッドホンなど

れい

だから、感度が低い子は“音に対して超真面目な子”って感じかな〜っ!

よくある疑問Q&A(ぷるっと解説編)

Q:「感度が高い音質が良いの?」

→ A:NO!感度は“音の大きさ”の目安であって、音質そのものではないよ!

Q:「スマホで使うなら何dBくらいが理想?」

→ A:100dB以上あれば快適に鳴らせることが多いよ〜っ!

Q:「感度が低いヘッドホンってダメなの?」

→ A:音が悪いわけじゃなくて、アンプなど“パワーのある機器”が必要なだけ!

Q:「感度だけで選んでいいの?」

→ A:インピーダンスドライバー構造とあわせて見るのがベスト!

編集後記(れいのぷるっとまとめ)

感度は、ヘッドホンと再生機器の“相性”を見抜くためのヒントみたいなもの!

大切なのは、「鳴らしやすい=自分の環境でちゃんと使えるか?」っていうこと。

高音質な機種も、鳴らしきれなければ本領発揮できない。

でも感度がちょうど良ければ、音は自然に心に届いてくるよ〜っ!

あなたの機器にぴったりのヘッドホンと、いい音の関係が見つかりますように!

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キーボードも紹介してるよ!!

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この記事を書いた人

レビュー担当の「れい」と感性でセンスで爆走する「ひかり」が運営しています!

商品レビューは全部、二人で相談してから紹介してるよ♪

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