【初心者向け】ヘッドホンのドライバーってなに?サイズ・種類・音の違いをぷるっと解説!

ひかり

れい〜、“ドライバーが50mm”って書いてあるの見たんだけど……それってどういう意味なの〜?

れい

それはね〜、“音を鳴らす心臓”みたいなパーツのサイズのことなんだよ〜っ!ドライバーが大きいほど、音の迫力や表現力が変わるんだっ!

ひかり

へぇ〜!じゃあ今回は、その“ドライバー”ってやつを詳しく教えて〜っ!

ヘッドホンのスペック見方をまとめてるよ!!

目次

ドライバーとは?ヘッドホンの“音の心臓”!

ドライバーは、ヘッドホン内で“電気信号を音に変える”ためのスピーカー部分のこと!

つまり:

  • ドライバーが音を震わせて空気が揺れて耳に届く

サイズ・構造・駆動方式によって、音の出方が変わるから、ヘッドホンの“音のキャラクター”を決める超重要パーツなんだよ!

ドライバーの種類と特徴

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種類特徴・音の傾向
ダイナミック型(DD)一般的。低音に強く、自然で力強い音。コスパも◎
バランスド・アーマチュア型(BA)中高音に強く、解像度が高い。小型で多ドライバー構成に向く
平面磁界型(プランナー型)薄い振動板を磁力で均一に駆動。広がり・解像度・自然さが魅力
静電型(エレクトロスタティック)繊細さ・透明感がずば抜けて高い。専用アンプ必須の超高級型
れい

音の好みと使い方で“合うドライバー”はぜんぜん違うんだよ〜っ!

ドライバー口径(サイズ)で音はどう変わる?

ヘッドホンには「40mm」「50mm」みたいに、ドライバーの大きさがスペックに書かれてるよね

 大きいと:

  • 音圧(迫力)や低音が出しやすくなる
  • 音場(音の広がり)や空気感も豊かに

小さめでも:

  • 音の立ち上がりが速くシャープな音が得意
  • 携帯性や軽量さでメリットあり!
れい

大きい=最強”じゃなくて、“目的と好みで選ぶ”のがコツだよ〜っ!

ひかり

なるほどねっ!
ドライバーの口径サイズはスペックの高さとして見るんじゃなくてどんな音の特徴を持ってるのか本体の大きさはどれぐらいなのかっていう指標のひとつにすればいいんだね!

れい

すごいっ!完璧な理解っ!
ひかりが言った通り、ヘッドホンをドライバーの口径サイズで見るときは「自分がどんな音・用途を求めてるか」で注目するのが大事だよ~っ!

用途別:どんな人にどのドライバーが向いてる?

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用途・スタイル向いてるドライバー
映画・ゲームの臨場感重視50mm以上のダイナミック型
ボーカル重視・繊細な音好きBA型や平面型
原音忠実なモニター用途平面磁界型 or 静電型
持ち運び&普段使い小型のダイナミック型 or BA型
ひかり

僕、ギター弾いたり歌うのが好きなんだけど、どれがいいかなっ!

れい

じゃあ平面型静電型だね〜っ!
モニター向きのタイプがオススメだよ〜っ!

よくある疑問Q&A(ぷるっと解決編)

Q:「ドライバーが大きいほど、音は良いの?」

→ A:低音や迫力は出やすくなるけど、音の質は設計全体に依存するから“大きさだけ”では判断できないよ

Q:「平面磁界型ってなんか難しそう…」

→ A:仕組みは特殊だけど、音は“ナチュラル&空気感重視派”にめっちゃ刺さるよ

Q:「BA型ってイヤホンだけじゃなく、ヘッドホンにもあるの?」

→ A:数は少ないけどあるよ!主に高解像度を追求した特殊用途向けモデル

Q:「ダイナミック型って安っぽいの?」

→ A:そんなことないよ!設計次第で超高級モデルにも使われてる、信頼される万能型

編集後記(れいのひとこと)

ヘッドホンのドライバーは、見えないけど“音のすべての源”なんだよね。

その大きさ、構造、タイプひとつで、

“聴こえる世界”がガラッと変わるのが面白くて、奥深くて、ぷるぷるなんだ〜!

「好きな音」って、実は“ドライバーとの出会い”だったりする。

そんなふうに、あなたの耳が震える瞬間に出会えますようにっ!

れいびゅーのヘッドホン記事集はこちら!!

イヤホンも紹介してるよっ!!

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この記事を書いた人

レビュー担当の「れい」と感性でセンスで爆走する「ひかり」が運営しています!

商品レビューは全部、二人で相談してから紹介してるよ♪

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