【初心者向け】ヘッドホンのインピーダンスとは?音の鳴らしやすさ・使い方をやさしく解説!

ひかり

れい〜、“インピーダンス32Ω”って書いてあるけど、これって何のこと〜?

れい

それはね〜、“電気の流れやすさ”の指標で、ヘッドホンの“鳴らしやすさ”に関わる超重要な数値なんだよ〜っ!

ひかり

えっ、音質とは違うの!? 意味がよくわかんないよ〜〜

れい

よしっ!じゃあ今回は“ヘッドホンのインピーダンス”について、やさしくぷるっと解説していくよ〜っ!

ヘッドホンのスペックスペック見方!!

目次

インピーダンスとは?

インピーダンスΩ:オーム)は、“電気の流れにくさ”=抵抗値のこと!
数値が低い:電気が流れやすいスマホでも音が出しやすい
数値が高い:電気が流れにくい → アンプなどの“駆動力”が必要

つまり、インピーダンスは“どんな機器でそのヘッドホンがちゃんと鳴るか”を決める目安なんだよ!

インピーダンス別:鳴らしやすさのざっくり目安

スクロールできます
インピーダンス鳴らしやすさ向いてる環境
16〜32Ωとても鳴らしやすいスマホ・タブレット・ノートPC直挿しOK!
50〜80Ωややパワーが必要USB-DACや小型アンプがあると安心!
100Ω以上鳴らしにくい据え置き型アンプ・オーディオ専用環境向け!
ひかり

じゃあ、スマホで使うなら“32Ω”くらいがちょうどいいんだね〜っ!

れい

そうそうっ!高インピーダンスモデルを“鳴らしきれない”と、音が小さいスカスカって感じになっちゃうから注意だよ〜!

インピーダンスが音に与える影響は?

よくある疑問だけど、「インピーダンス高いから音質が良いというわけではないよ!

ただし!

  • 高インピーダンスモデルは、音の制御がしやすく“ゆとりのある音”になりやすい
  • 低インピーダンスモデルは、元気でパンチのある鳴り方をすることが多い
れい

でも音質を決めるのはドライバーチューニング全体だから、インピーダンスだけで判断しないでね〜っ!

よくある疑問Q&A(ぷるっと解説編)

Q:「スマホ高インピーダンスのヘッドホンって使えるの?」

→ A:使えるけど音量が小さい音圧が足りない”と感じることがあるよ!

対策ポータブルアンプUSB-DACを使うと解決することも!

Q:「高インピーダンス高音質?」

→ A:そうとも限らないよ!高級機に多いだけで、低インピーダンスでも音が良い機種はたくさんある!

Q:「インピーダンスって、上がる音が硬くなる?」

→ A:鳴らし切れていないと“硬く薄く”感じることはあるけど、ちゃんと駆動できれば“滑らかで豊か”になることも!

Q:「スマホ直挿しで困らないおすすめ値ってある?」

→ A:16〜32Ωあたりなら安心。特にポータブル前提ならこの範囲が◎

編集後記(れいのぷるっとまとめ)

インピーダンスって、ちょっととっつきにくい言葉だけど……

実は“使う機器とヘッドホンが仲良くできるか”を見るための大事な数値なんだよね。

高いから偉い、低いから初心者向け──そんな単純なものじゃない。

“鳴らしきる”っていうのは、音の本気を引き出すってこと。

自分の環境に合ったインピーダンスで、ヘッドホンの魅力を最大限に楽しんでいこうね〜っ!

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キーボードも紹介してるよ!!

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この記事を書いた人

レビュー担当の「れい」と感性でセンスで爆走する「ひかり」が運営しています!

商品レビューは全部、二人で相談してから紹介してるよ♪

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