
れい〜、“イコライザーで低音ブースト”とかってよく聞くけど……そもそもイコライザーってなに〜?



おっ、ひかりナイスな疑問っ!イコライザー、通称“EQ”っていうのは、音の“味付け”を調整するツールなんだよ〜っ!



味付け? じゃあ、音にスパイスかける感じ!?



そうそうっ!今回は“イコライザーって何?”っていうところから、“どうやって使うの?”まで、やさしくぷるっと解説していくね〜っ!」


イコライザー(EQ)ってなに?


イコライザー(EQ)とは、音の周波数(帯域)ごとに“強さ”を調整できるツールのこと!
たとえば
- 低音(ベースやドラム)を強くする
- 高音(シンバルやボーカルの息づかい)をシャープにする
- 中音(ギター・ピアノ・ボーカル)をクリアに前に出す



音楽を料理にたとえるなら、イコライザーは“味を整える調味料セット”って感じ!
イコライザーの仕組み:音をどういじってるの?


音は、周波数ごとに「高い音(高音)」「低い音(低音)」っていう帯域に分かれてるよ。
EQはその帯域を
- 上げる(強調)=+〇dB
- 下げる(カット)=−〇dB
って形で変化させる!
よくある帯域の分け方(例)
- 低音域:20〜250Hz
- 中音域:250Hz〜4kHz
- 高音域:4kHz〜20kHz
EQはこの周波数帯ごとにスライダーやバーで調整する形式が多く、 「グラフィックEQ」や「パラメトリックEQ」などの種類があるんだよ!
プリセットとカスタム、どう違う?
プリセット
初期搭載の設定(例:「低音ブースト」「ポップス」「クラシック」など)
ワンタッチでジャンルに合った調整ができる!
カスタム
自分で各帯域を手動で調整する方法!
“自分の耳”と“好きな音”を突き詰めたい人向け!



どっちもアリだけど、EQを使いこなせたら“自分だけの音世界”が広がるんだよ〜っ!



あ〜っ!なんか“エンジニア気分”になってきたかも〜!
使い方の例:目的別のEQ調整イメージ
目的 | 調整イメージ |
重低音を強くしたい | 60Hz〜200Hzを+2〜+6dB上げる |
ボーカルを前に出したい | 1kHz〜3kHzを少し上げる、低域をやや下げる |
高音の抜け感が欲しい | 6kHz〜12kHzを+2〜+4dB程度ブースト |
音をまろやかにしたい | 4kHz以上の高域をカット、全体をフラットに近づける |



EQで調整すると、イヤホンの音が“キャラチェンジ”することもあるからおもしろいよ〜っ!
よくある誤解と注意点!


Q:「EQで音質が“良くなる”の?」
Q:「上げすぎたらダメなの?」
Q:「全部まんべんなく上げたら最強?」
編集後記(れいのぷるっとまとめ)
イコライザーは、音楽の“聴こえ方”を自分らしくカスタムできる最高のツール!
難しそうに感じるけど、実際は“少しずつ動かしてみる”だけで発見がいっぱいあるよ。
「この曲、低音強くしたらもっと気持ちいいかも」
「高音を抑えたら、聴きやすくなった!」
そんな“耳のぷるぷる体験”がEQにはたくさん詰まってるの。
イヤホンもアプリもどんどん進化してるから、EQで“わたしだけの音”を楽しもうねっ!
コメント