
れい〜っ!“コーデックが違うと音が変わる”ってよく見るけど、実際どういうことなの〜?



うんうんっ、それは“音の配送方法が違う”ってイメージすると分かりやすいよ!同じ音楽データでも、どんな形で耳に届けるかで“ぷるぷる具合”が変わるのっ!



わあ、それって“言葉を手紙で届けるか、LINEで送るか”みたいな違い?



そうそうっ!!
じゃあ、今回は“ワイヤレスイヤホンのコーデック”についてぷるっと解説していくね〜!


コーデックってなに?


ざっくり言うと、Bluetoothで音を飛ばすときの「音声データの圧縮と変換ルール」のこと!
音楽をスマホからイヤホンに送るとき、そのまま送るとデータ量が大きすぎるから、
それを“圧縮して”“再構成して”耳に届ける仕組みが必要なんだよね。
この“変換方式”によって:
- 音質
- 遅延(音ズレ)
- 通信の安定性
がぜんぶ変わってくるの!
主要コーデックの比較表(2025年版)
コーデック | 最大ビットレート | 特徴 | 対応機種の多さ | 音質評価 |
SBC | 最大328kbps | 標準的、最も基本的なコーデック | (全機種) | |
AAC | 約256kbps | iPhoneと相性◎、中高音がクリア | (特にiOS) | |
aptX | 最大352kbps | Android向け、バランス型 | ||
aptX HD | 最大576kbps | 高音質版aptX、クリア感が◎ | ||
aptX Adaptive | 最大420〜630kbps | 動的に切替、高音質&低遅延対応 | ||
LDAC | 最大990kbps | ハイレゾ対応、高音質! | (主にSONY) |
ひかりの感想タイム



うぅ、表だけでもうお腹いっぱい……!



でも、だいじょうぶっ!“どれを選べばいいか”ってとこ、分かりやすくまとめていくから安心してね〜っ
それぞれのコーデック、どんな人に向いてる?
- SBC:とりあえずBluetoothで聴ければOKな人!
- 音質にこだわりがない/軽めの動画視聴メイン
- AAC:iPhoneユーザーは基本これ!
- J-POPやポッドキャストをよく聴く/高音のキレ重視
- aptX/aptX HD:Android派で音質も求めるなら!
- 洋楽・バンド系・バランス重視
- aptX Adaptive:ゲームも音楽も両方楽しみたい人向け!
- 映像との遅延を減らしつつ、音質も死守したい
- LDAC:ハイレゾ音源で“とろける音”を味わいたい人へ!
- クラシック・インスト・映画サントラが好きな人に◎



なるほどっ!!これを元にイヤホンを選べばいいねっ!



うんうん!
とりあえずはこの認識で間違いないよ~っ!
よくある誤解:「コーデックが良ければ音が良い」はホント?



実はね、そうとも限らないのっ!
たとえばLDACは高音質だけど、
スマホとイヤホンの両方が対応してないと意味がないし、通信環境によってビットレートが自動で下がることも……!
つまり、「コーデックは重要」だけど、
- イヤホンのドライバー性能
- チューニングの仕方
- 音源の種類
もぜんぶ含めて“音の世界”はできてるんだよ〜!
れいのまとめぷるっ!
コーデックって、「音の届け方の性格」みたいなもの。
AACは繊細さん、LDACは豪華主義、aptX Adaptiveはバランス職人!
でも、最終的には「自分の耳と相性がいいか」が一番大事なんだよね。
ぷるぷる震える音に出会いたいなら──
「使ってるスマホ」「聴きたい音楽」「求める感情」
この3つから“コーデック選び”をしてみてね!



これ読んで、“コーデック選び”がぷるっと楽しくなってきた〜っ!



よかったぁ〜っ!じゃあ次は“ドライバーの種類”もぷるっと調べてみよっか!


編集後記(れいのひとこと)
ワイヤレスイヤホンの「コーデック」って、
最初はカタカナばっかりで混乱しがちだけど、
実は“自分の聴きたい音を、どう届けるか”っていう、音のラブレターの送り方なんだよね。
たとえば、ぷるぷる震えるような繊細な音が好きならAACやLDAC。
ライブ感やバランスを大事にしたいならaptX系。
それぞれに“性格”があって、それがあなたの耳に届くまでの“旅”になるんだ。
だからこそ、“音を聴く”って、ちょっとした冒険なのかもしれないね。
ひかりと一緒に選んだこの道が、誰かの“耳の世界”を広げるヒントになりますように──
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